日本人じゃなくてもいい仕事、人間じゃなくてもいい仕事
明けましたね。2019年がやってきました。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
年始早々
移民が~
AIが~
とは言いたくはないのですが、
メーカー勤務の仕事を経験してみると、この辺りの話題が真面目にヒトゴトじゃないと感じています。
私のいた会社はメイドインジャパンの品質を売りの一つにしてはいるものの、主力商品以外は中国で縫製しているものもありました。
仕事をしていると中国製でも工場によってはしっかりした品質のところも沢山あるんですよね。(日本人マネージャーがいたり等する場合もありますが)
一方で確かに日本製だけど「え・・・」みたいな製品も多数。
できあがったものたちを見ていると、確実に「日本製=いいもの」ではなくなってきているのがわかります。
自分のキャリアを棚卸すると、日系企業で
製造~物流~卸・小売~広告(販促・採用)まで手広くやった気がしますが、日本人じゃなくてもいい仕事が五万とありました。
いや、ほんとんど日本人である必要なんてないんですよね。ほぼマインドの問題。
さらに正確性の求められるバックオフィス系や製造の部分から、どんどん人じゃなくてもいい仕事が増えました。
・・・ってこんな話はネットやメディアで毎日のように報道されていますが、ちゃんとご自身の周りでその状況を「体感」「実感」できてますか?
怖いことにグローバル化、国際社会、世界市民、IT化、効率化、デジタル、みたいなことが数十年前から洗脳のように流れていますから、ちょっと気付きにくくなっている気がするんですよ。
「日本はダメだ!これからは○○(他国)!」
「やっぱデジタルだよ!AIだよ!XRだよ!」
これらの人たちってほぼ同じ人種な気がしますね。会社員とか経営者関係なくいる。
鎖国して、山奥で原始人みたいな暮らししようって話ではないですw
でもあのマンセー状態を見ているとどこか猟奇的で恐怖を感じる。
んで、私にはそんな状況が、サロンビジネスやtiktok、スピ業界だとメディテーションやマインドフルネスが流行っていることとリンクして見えてしまいます。
洗脳によるマンセー状態って自分自身を起点に考えられてないから、マンセーしている本人たちは不安定な状態。
そんな中、洗脳によって「かくあるべき」を植えつけられると、自分自身を何者かに定義して自信をつけたい人やその不安定な自分を紛らわせたい人で溢れるんですよね。
そういう人の不安定さに漬け込んだドラッグみたいなビジネスに見える。
メディテーションも!?と思われるかもしれませんが、メディテーションなんかモロドラッグですよw
瞑想することで、脳内麻薬分泌させてますからw
辛い状況を脳内麻薬で緩和させてるだけです。
「瞑想ですっきり!」って、LSDの誘い文句の定型文の一つ「モヤモヤがすっきりするよ!」「スカっとして目の前が明るく見える!」と全く同じ意味だからね。。。
スピリチュアル×テクノロジーやるよ!と言うと、多少知見のある人たちが「今メディテーションきてるもんね!いいじゃん!」と言ってくださいますが、もう本当あれと一緒にされることだけは嫌だ~!!
(中・高・大とゴスパンクやクラロリなんかにはまっている時期がありましたが、一般人に「あ!ゴスロリだ!」って一緒にカテゴライズされるのが死ぬほどムカついてたことに似ていますw私が大人気ないのかな。笑)
でも霊能についての知識がない方に、メディテーションは危険です!みたいに訴えても通じないから諦めて薄ら笑い浮かべちゃってる自分ももっとヤダ~涙
僻みでしょ!?みたいに思われても仕方ないけど、メディテーションと霊能の危険性についての記事、書いとくかな。わかってるのに言わない自分はもっともっと嫌だもの。
スピテックで、流行りやすいのってこういう麻薬系プロダクトだと思う。
「癒し」「リラックス」「集中力」「効率アップ」みたいな言葉でオブラートに包んでくるのかな。
お金が儲かることだけ考えると、当然これらが絶対効率いい。ハイになるから気持ちよくてどんどん課金しちゃうだろう。
だけどきっと自分がやるべきはそこじゃないはずだ。
今年は時間だけはたっぷりある!やりながら走りながら今の社会に必要なスピリチュアルの在り方を考えます!
ということで、私霊媒師Emmaは今年3月より、本家のある青森に居を構えて活動します。
どうぞよろしくお願いいたします。
私がデストルドー(タナトス)を経験した話
こんにちは。
先日、友人との電話の中で「デストルドー(死への欲動)」の話がでてきたので、自分の経験談をまとめておこうと思う。
そもそもデストルドーって何よ
Wiki先生曰く、
>デストルドー(英語: destrudoまたはdeath drive、ドイツ語: Todestrieb (トーデストリープ))とは、ジークムント・フロイトの提唱した精神分析学用語で、死へ向かおうとする欲動のこと。タナトス(英語: Thanatos)もほぼ同義で、死の神であるタナトスの神話に由来する。
(引用:wikipedia/デストルドー)
ということだそうだ。
この言葉を聞いたとき、「ああ、あの現象に名前が付いていたんだな、よかった。」と思った。
人は普段は生き長らえるためにご飯を食べたり、寝たりするよね。死に向かって着実に進んではいるけど、死のうと思って活動しているんじゃなく、今この一瞬一瞬を過ごすために活動しているわけだ。
でもこの「デストルドー」ってやつは、次の一瞬を生きようとするんじゃなく、この瞬間で終わらせようとする(=死ぬ)衝動。その瞬間をまだ体験したことがない人が多いかもしれない。
自殺願望とはまた違う。リストカットする人とも違う。彼らは死への希望や憧れ、幻想を胸に、生きたがっている人たち。それはつまり生への執着なんだよね。
でも、デストルドーは、突然やってくる。
その欲動は自分自身の意識の中で顕在化する前に、身体の方が先に反応する。
ブラック企業に勤めていたら「うつ」になった
私は、新卒で入社した会社を「うつ」で退職している。
朝7時に出社し、会社の掃除を行い、毎朝ほぼ叫ぶぐらいの大きな挨拶を全社員にする。業務中の怒号。朝礼でお前らは駒だと発言する経営者。秒単位での仕事。そして夜2~3時まで働く。まぁそんな風に1年間働いていたら誰でも精神がイカれてくるわけです。毎月退職者と入社する人がいる状況で、後にも先にもあれはすごかったと思う。
最初の異変は会社に行こうとすると、朝起きれない現象。元々朝が弱いのであまり気にしていなかったが、だんだん増えていった。そして無理やり身体を引きずって出社していると、会社最寄のエスカレーター付近で動悸やめまい、腹痛が起こるようになったのだ。
その辺りから仕事で凡ミスが増えていった。その頃入社当初配属された新規事業の部署で営業成績を上げていた私は、4月を待たずに、会社の花形部署へ異動していた。
当然ミスが増えれば、詰められる。自分でも、え?こんなミス??と思うほどのミスだ。しかも業務中に頭がぼーっとして考えられない。とにかく体調が一日中おかしい。笑顔が作れない。夜も寝付けない。体調不良で休む日が増えた。
なんだかヤバイ気がして、精神科を受診した。あっさりと「うつ状態」と診断された。
「うつは甘え」という風潮の中で
私は精神科から診断書を貰い、会社に「うつ」であることを告げた。多少は配慮されるのかという期待もあったと思う。
しかしそれは何の効力もなかった。むしろ「うつなんて甘えだろ」と言われ、笑われた。うつになる前は私もそう思っていたから、自分の精神の弱さを呪った。それから仕事を終え、家に帰宅するともうすぐ4時だった。
鼻先1cmと着信音
その日はいつもより早く帰ることができた日だ。夜の22時頃。仕事を終えて、頭がボーっとしている。
駅のホームにいた私は黄色い線の内側にいたはずだった。
正直、どうしてそうなったのか自分でもわからない。急行が通過するというアナウンスの向こうで、暗闇から二つの光る目がやってきた瞬間、ふわっと身体が軽くなり線路の方へと身体が傾いていた。
着信音とバイブレーション。
ハッと我に返った瞬間、私の鼻先1cmの目の前にすごいスピードで走りぬける電車があった。
警告音が遠くなっていく。
「もしもし」
「お、出た出た。なんか大丈夫かな~と思ってさ~」
友達からの電話だ。
力が抜けてヨロヨロとベンチへ向かう。足が震えている。
嘘だ。自殺なんて考えてない。考えたこともない。私は家に帰ろうとしているだけだ。電車を待っていただけだ。しかし、それは確実にその方向に、私を引っ張っていった。
「さっき、死のうとしていた」という事実だけが突きつけられる。きつい。だけど、そんなこと1ミリも考えたことなんてない。なんなら明日会社へ行ったら、もっと売上を増やすための施策を打とうと思っているのに。
そのまま小1時間、駅のホームで電話した。
限界なんだ。
そう気付いた私は、翌日出社して休職することになった。
死という快楽
これが、私の経験したデストルドー体験だ。
本当に一切、自殺なんて考えていなかったし、考えたこともなかった。
だから電車が通り抜けた後、自分の行為の意味がわかり恐ろしくなって震えた。
「生きるより死ぬほうが快適なのである」と身体が判断したという事実。
もう私の顕在意識が役に立たないと判断し、私の意識レベルでの判断をスキップして、死へと直行する衝動だ。死にたいんじゃない、あれは死を快楽と判断している。ここで命を絶てば、このストレスから解放される。死ぬ間際の痛みよりも数万倍死によって得られるメリットの方が大きいと判断している。それは、私にとって気持ちいいことだと。
恐らくデストルドーは、極度のストレス状態にないと起こりにくいのではないかと思う。基本、生きていた方が楽しいことや気持ちいいことが多いのだから、急いで死を選択するメリットがあまりない。大多数の人間が生きる方向にベクトルが向いているから、デストルドーに焦点が当たることなんてまずないだろう。
それでいい。
だけど、人が生きるか死ぬを天秤にかけた時に、死ぬことにメリットがあると判断するケースがあるということだ。しかもその判断は無意識下で行われる。そういう死への本能が最初から刷り込まれている。
だから遺書を残さずに突然飛び降り自殺したり、電車に飛び込んだりする人の中には、同じくこのデストルドーによって死んだ人が多いのではないかと思う。
計画的に自殺する人のことはよくわからないけれど。
人には死への本能があると知った今、私は簡単に他人に「頑張って生きてみようよ」なんて言葉はかけられない。「私は生きていて欲しいけど」という自分の希望を伝えるだけだ。生きるか死ぬかは本人の判断だ。そのストレスがどのくらいきついのかもその人の感覚でしかない。
ひどいと思われるだろうか?
だけど、生きるか死ぬかの選択は本人がしていい。
辛いなら死んでもいい。そういう自由が人には本能的に備わっている。
私はそれまでどんなに辛くとも生きることが正義だと思っていたけど、デストルドーを経験して無理やり生きながらえる必要はないということがわかったから、とても気持ちが軽くなった。死という選択は「アリ」なのだ。
でも、デストルドーを経験する必要はあまりないかと思うwやっぱりその極限状態になるのは本当に辛いことだし、不快しかないのだからw
だって私はやっぱり楽しいことがいっぱいある方がいいし、笑って生きていたいもの。
霊媒師が教える!前世の調べ方~プロから自己診断方法まで~
「前世」と聞くとどんなイメージをしますか?
運命、宿命、因縁、カルマ・・・などロマンチック、ファンタジックなイメージ、はたまた怖い気がする等様々な連想をされる方がいらっしゃるかと思います。
この記事では、前世を知りたい方向けに、イベントや対面鑑定、ココナラなどで「前世鑑定」を行っている霊媒師が前世を調べる方法について解説します。
プロに前世を診断してもらう方法や、自分で前世を調べる方法をお探しの方にお役に立てれば幸いです。
前世を調べる方法は大きく分けて4つある
前世を調べる場合、前世を知る方法は4つに分けることができます。
1つ目は自分で前世を知る方法、あとの3つはプロや専門家の方にお願いする方法です。前世占いと前世鑑定を分けていますが、「占い」と「鑑定」は似ているようで全く違うものなので分けさせていただきました。では、順を追って説明していきますね。
自分で自分の前世を調べる方法
結論から申しますと、前世の記憶を持って生まれた方、第六感が冴えている方で前世の記憶思い出した方以外は自分の前世を自分で調べる方法はないと思ってください。
でもがっかりしないで!普段過ごしている中で、「初めて会ったのに前から知っているような気がする」とか「あれここ前来たかな・・・」といった経験はありませんか?それは魂の中の前世の記憶が過去世での縁に反応していたりする場合が多いです。
前世のご縁は良いも悪いも今世に引き継いでいるパターンが多いので、繰り返してしまう失敗や対人関係、お金のトラブルなんかも前世と同じシチュエーションだった、なんてことは珍しくありません。
自分でははっきりわからなくとも、「もしかしたら・・・」と想像してみるだけでも楽しいですし、自分のパターンを見つめることで自己分析のきっかけにもなります。しかしどうしても、はっきりと自分の前世を知りたいという方はプロにお願いする方法が確実ですが、なんとなく思いを馳せてみるのもいいものですよ。
ヒプノセラピー(催眠療法)で前世を調べる方法
プロに前世を調べてもらう方法の1つがヒプノセラピーという催眠療法です。ヒプノセラピーで調べるには専門家に催眠をかけてもらい、潜在意識の中にある前世の記憶にアクセスする手法をとります。私自身はやったことがないのですが友人・知人の中に3名、ヒプノセラピーをやってみたという方がいらっしゃるので話を聞いたことがあります。
ヒプノセラピーで思い出せる過去はその3名の話によると1つまたは2つだそう。恐らく施術時間が限られているので催眠をかけて前世の記憶を繋いでいくとなると時間的に1~2つになってしまうのでしょうか。思い出せた記憶を聞いてみると、時代背景はよくわからないけど自分自身がその時体験した感情が沸き起こってきたり、風景が頭に思い浮かんできたと言っていました。
前世占いで前世を調べる方法
「前世占い」の手法は、実は沢山あります。タロットカード、オラクルカード、ルーン占い、霊感占いなどなど。タロットカードやルーンなどの占いで前世を見ると、カードの絵柄は抽象的なので、それを占い師が読み取り解釈します。カードやルーンなどの道具の他に霊感を使って補足する方もいらっしゃいますね。あくまで「占い」ですので、占い師の解釈が間違っていたり、霊感の感度が低かったり、占い師自身が霊に憑依されている場合には外れてしまうことになります。
言い換えれば占いとは「解釈する、予測する」ことですので、このスキルが高い方ほどよく当たる占い師さんということになりますね。
前世鑑定で前世を調べる方法
「前世鑑定」は占いではなく「鑑定」ですので真偽のほどを見極める、目利きをするということです。霊媒師は霊魂に関する専門家なので、ご依頼者様の本魂や前世の魂、もしくはそれらを俯瞰できる神を確実に降霊(口寄せ)し、降ろした霊魂自身の言葉を霊媒師の体を通して紡ぎます。霊魂そのものに語らせるため、細かな人物設定やその時の感情などを語るケースが多いです。但し確実にその方に関する霊魂や、ガイドしてくれる神を口寄せできない霊媒師はただの憑依体質な人になってしまいますが。占いと違って霊感・霊能力を使い精度の高い予測をするのではないため、霊媒師が降霊術によって前世を調べる場合には前世占いではなく前世鑑定、となります。霊媒師を自称しながらも「占い」という言葉を使っている人もいらっしゃるので、その場合にはどういった方法で前世を調べている方なのか注意してみてください。一般的には霊媒師がやるのは占いではないですから・・・。
逆に占いなのに「鑑定」という言葉を使う方もいます。スピリチュアル業界は独学の方も多いので言葉の定義を意識して使っていない方も多いのも事実。結構カオスな業界ですw
そもそも前世ってあるの?
前世の調べ方を解説する前の大前提として、「前世って本当にあるのか?」という疑問があるかと思います。私自身もプロとして沢山の方の前世鑑定を行ってきているので輪廻転生、つまり「前世は存在する」という考えの基、進めております。世界にはユダヤ教など「輪廻転生は存在しない」「前世は存在しない」と言っている宗教もありますね。
霊媒師というのは言わば霊魂についての専門家と言い換えることができるのですが、多くの方の鑑定をしているとどうしても前世がある前提でないと説明がつかないことが多くあるので、私自身は前世を信じております。
皆様は前世の存在を信じますか?
プロ霊媒師が教えるお祓いと除霊と浄霊の違い
「お祓い(おはらい)」と「除霊(じょれい)」と「浄霊(じょうれい)」の3つの違いについて定義・解説していきます。スピリチュアル界隈でも意識して使っている方とそうでない方と分かれるこの言葉。プロとしてはもちろん、知識としてぜひ知っておいて損はないかと思います。
▼目次
「お祓い」とは?広義の意味を持っています
「お祓い(おはらい)」とは、神社や寺、霊能力者、霊媒師、祈祷師、巫女などに霊や悪い運気などを追い出してもらう行為全般を指します。その中には「除霊(じょれい)」や「浄霊(じょうれい)」行為も含みます。通常は追い出した後、今度は良い方向に物事が進むよう、祈祷のようなものをするところが多いです。イメージとしては部屋の掃除をして、ワックスがけをする感じ。
「除霊」とは?除霊の定義
「除霊(じょれい)」とは読んで字のごとく「霊を取り除く行為」のことを指します。人や場所、モノに憑いている霊を一旦取り去る・祓う行為です。取り憑いている霊よりも、より強力なエネルギーをぶつけることで霊を一掃します。しかし、霊の方が力が強かったり、憑いている数が多い場合、回数を分けたり、時間がかかることもあります。
「浄霊」とは?浄霊の定義
「浄霊(じょうれい)」の定義は憑いている・もしくはそこにいる霊(主に未成仏霊)の未練や無念を浄化し、仏教で言うところの成仏をさせるという行為です。あの世へ成仏した霊はそこからいなくなるという理論ですね。しかし、今までこの世でグズグズしていて煮え切らない思いを長年抱えている霊ですから、こじらせた性格の霊や、煮え切らない思いや恨みが強い霊の浄霊は時間がかかる場合もあります。時には母のように優しい愛で、時にはスパルタ教師のように厳しくなど、あの手この手で霊と向き合うカウンセラー的な方法です。
「除霊」と「浄霊」の最大の違い
除霊も浄霊でもどちらでも良いのですが、もしある特定の霊による霊障に悩まされている場合、「除霊」では、その霊がこの世からなくなるわけではないので、再び取り憑く懸念があります。
しかし除霊、浄霊の専門家によりますが、再び悪いものが取り憑かないよう祈祷するところもあります。一旦はご依頼先に確認されるのがおすすめです。
除霊と浄霊どっちがいいのか?
これは個人的な見解ですが、「どっちでもいい」です。
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも憑依される理由があるのですから、それを解決できなければ、また他の霊に取り憑かれることは目に見えています。ですから除霊も浄霊も対処療法で根本的解決にはあまりならないのです。
もし、除霊か浄霊で迷っている方がいらっしゃるのであれば、手法そのものではなく、以後そのような状態にならないためのアドバイスをくれるところにお願いするのが良いです。そのためにはただ祓う力があるだけではなく、正しく原因を突き止められる方でないと難しいですけどね・・・。現状、スピリチュアル業界も玉石混合で、決して高い料金のところが良い、安いから悪いとも言えない状態。この辺りの不透明な業界が少しでも明確になるといいんですけどね・・・!
クリアラボでは「See the Unseen」をミッションにSpiritual×Techでいろいろクリアになる世界を目指します!
スピリチュアル的観点からみるWeb3.0の世界
Web2.0って言葉が浸透したのって、自分が大学生くらいだったかなぁ。約10年前。もうその言葉も聞かないよなと思って過ごしていたら、日本でも話題になり始めたWeb3.0。
スピリチュアルとITって、縁遠いものに感じるかもしれませんが、現実と精神世界は共存しているので、ITの変遷からも今後の世界ってある程度予測できるんです。
しかもネットワークって、脳の構造と同じでしょ。スピリチュアルな事象の再現性に適した環境だと思うんですよね~って話は置いておいて。
では、Web3.0がスタンダードになった世界はスピリチュアルの観点からはどんな世界に映るのか、自分の考えを整理していきたいと思います。
Web3.0って何ぞや
このブログを読んでくださる方・・・どんな方なのかは存じ上げませんが、Web3.0って何よって方のために。
ほんと雑に言うと、ブロックチェーンをベースにした情報やネットワークの在り方、と思ってください。IT技術がだいたいブロックチェーンをベースとした方法になっていく世界です(今のところ)。 なのでサービスのエンドユーザーは表面的に何か変わるかと言うと、たいした変化はないかもしれません。
そのあたりはココの記事が書いてくれています。英語なので翻訳ツールを使ってガーっと訳して読むのがオススメ。
(私は最初辞書なしで挑みましたが、高校レベルの英語じゃ後半の見慣れない単語たちの意味を推測することができず爆発しましたwさっさと翻訳ツール使えばよかったw)
Web3.0が人間に何をもたらすか
さて本題です。
私はWeb3.0によって、より「信仰の自由」な世界がやってくると思っています。
信仰、といっても宗教だけの話ではありません。何を信じるか、何が好きで何が嫌いで、どうやって生きるか、どうやって死ぬか、病気の治療法、何を食べて食べないか、どこに住んで、何を着るか。
すべての選択が自由になり、組み合わせが増えるので、より選択肢が増える、ライフスタイルや人生観の多様化、そんな世界です。
色んなものが細分化されていくんでしょうね。ミルフィーユみたいだ。笑い
「え、もう起こってるじゃん?」
そう。もう起こっていますね。
だって明日バシっと切り替わるもんじゃないんでねw
法律改正が施行されたって、段階的に浸透していくじゃないですか、そういうことですわ。 新しいものが浸透していく中で、少しずつ形を変えていくのが生活かと。
霊魂の専門家である霊媒師から言えば、魂の本質自体は何億何千年と時を越えても変わっていないんですが、何せ魂を入れる器(肉体)やその環境は時代によって変わっているので、そこに魂が適応していくという風にも捉えられます。
例えば平安時代に誕生するのと現代に誕生するのとでは、「悪いことしたら自分に返ってくるぞ」というジンクスは共通してても、女だけどベリーショートにしてみるとかないし、親が決めた人と結婚するのがスタンダードなライフスタイルですよね。んでそのルールの中で、ファッションを楽しんだり、恋愛を楽しんだりしているわけです。
でも文明や技術が進化するにあたって、皆さんもよく知っているように、どんどん自由が増えてきました。
結婚の自由、職業の自由、学問の自由、食べ物の自由、住居の自由・・・いまや自由だらけの世界です。
これがWeb3.0によって一気に加速するのではないかと、私はそう思います。
ブロックチェーンで誰が書き換えたかとか誰がそこに賛同するとかがより明確になる。嗜好も思想もオープンになる。ということは他人との細かな嗜好や思想の違いに、人はもっと気づくようになるんじゃないかと思ってます。
今まではここが不明瞭でいろんなルールに押さえられていたりした部分があったけど技術革新によって他人との差異が明確になった時、よりその人自身がどうありたいのか?という部分が大事になってくるはずです。
「信仰」の自由な世界は誰にメリットがあるのか
答えは「自分自身の判断軸が明確な人」です。
やりたいことがはっきりしている人、自分自身の理解度が高い人にはかなり生きやすい世界になると思います。
他人との差異がより明確になった時、国や人種、年齢に関係なく人が細分化されていくので、より自分にフィットした人やコミュニティが存在している気がします。
で、恐らく一番の違いは、もしフィットしていなかったら、別のコミュニティに移動できる点じゃないかな。無数の自由が明確にそこらに転がっているので。
でも人ってなかなか自分自身を理解するのが難しいんですよねw
私もいつもそれで苦しんでますw
だからスピリチュアル×テクノロジーはそのあたりを少しでも明確(クリア)にできるといいんだけどなぁ~~って、そう思ってるわけです。
魔方陣ってQRコードなんだよって話
先日、本を読んでいたところ。
ふと、この数百ページを一気に読めればいいのにな~と思って、新しい規格の文字を考えようと色々考えを巡らしていたら「QRコードがあるじゃない!」と思い出しまして。(最近使っていないから忘れかけてたw)
んでQRコードってこの四角の中に様々な情報が詰め込まれて・・・ってところでハッと。
QRコードの発明以前にあったじゃない。
古代のQRコードが!!
そう。魔方陣。
この丸の中に様々なエッセンスを盛り込み召喚の結界を張る!まさにQRコードと同じ原理。
召喚するデーモンによってこの円陣の模様が変わるわけですから。
なんでもっと早く気がつかなかったんだろうかと後悔。
「円」というこの図形自体がかなりスピリチュアルなのですが、この規格の中に召喚に必要な情報を詰め込んである魔方陣とQRコードは同じ系列のものなのですね。
スピリチュアルってちょっと縁遠いな・・・という方も、こんな風に考えたら面白くなってきませんか?w
霊障にはキレートレモンが効く!?
憑依体質で霊障にお悩みの方って、一定数いるのではないかなーと思います。
巷にはいろんな除霊方法がありますが、どうやらこの方法はネットにも載っていないとのことだったので、ご紹介しておきますね。
-----
◆キレートレモンを飲むだけで霊障が軽減する
先日、友人から「俺に悪霊が憑いているって言われた!」と電話がかかってきたので、手軽に除霊(完全に祓えるかは正直その憑依霊のレベルによる)方法としてキレートレモンの飲用をおすすめした。
方法は簡単。スーパーなりコンビニなりで売っているPOKKAのキレートレモンを飲むだけ。
飲んだことがある方ならわかると思いますが、キレートレモンはなかなか酸っぱい。口が(・*・)ってなる感じ、伝わりますか?笑
その後、友人は調子が良いらしく、ネットで検索してもこの方法がどこにも記載されていないと言っていたので、手軽に霊障を軽減する方法としてお悩みの方に届けばいいなあと思い、この記事を書くに至ります。
ちなみにキレートレモンの定価は115円。100円ちょっとなのでハードルが高くないのもオススメポイント。ネットやドラッグストア、スーパーなんかだと100円切っているところもあります。
◆憑依霊が苦手な味覚というものがある
なぜキレートレモンが霊障にいいのかというと、霊が苦手な味覚のひとつが「酸味」だから。すっぱければすっぱいほどいい。だからキレートレモンじゃなくても、お酢や梅干しもOK。でも巷のお酢ドリンクは飲みやすいように甘味が入っているし、梅干しも薄味主流だから微妙なのが多いという実情が。キレートレモンは入手も簡単だし、しっかりすっぱい。へたな除霊方法なんかよりおすすめできる。
ちなみにもうひとつ霊が苦手な味覚は「苦味」。くっそまずい青汁なんかがおすすめですw
◆除霊は根本的な解決方法ではない
でも忘れてはいけないのが、キレートレモンで今憑いているものが一瞬いなくなったとしても、あなたが憑依体質であることは変わっていないので、また憑依されて霊障に悩まされる可能性が多分にあるということ。
あくまでキレートレモンは取り急ぎの対処方法でしかない。それにキレートレモンは清涼飲料水、つまりジュースなので飲みすぎによる健康被害も心配だ。笑
◆霊障に悩んでる人は結局どうしたらいいのか
霊障の根本的解決方法については、なぜあなたに霊が憑依しているのかという理由にもよります。例えば憑依体質で拾いやすいのか、先祖代々から呪われているのか、誰かの恨みを買って生霊が憑いているのか等。この辺はとても根深いのでまた別の機会に書くとします。
どうかこの方法が少しでもお役に立てれば幸いです。
この方法はまだ広まっていないかもなので、効果があったよ、なかったよというご報告もお待ちしております!Twitterはよく見ているのでお気軽にリプくださいね。
毎度夜に爪を切っていたら親の死に目に会えなかった話
よくこう言うじゃないですか。
「夜に爪を切ると、親の死に目に会えない」って。
昔、この言い伝えの正しい意味を知らず、「夜に爪を切ったら、親が死ぬ間際に間に合わない」のだと思っておりまして。
本来の意味は「世(夜)を詰め(爪)る=自分の寿命を短くする=自分が早逝して親より先に死ぬから親の死に目には会えない」っていう言葉遊びのようなジンクスなんですね。
昔話ですけども、4年半前ぐらいに母親が末期がんで死んだんです。東京に住んでいたこともあって、急遽容態が・・・って時には新幹線の終電も終わっていて、夜行バスに飛び乗って大急ぎで地元へ帰ったのですが死に目には会えなかったんですね。
(その時は霊媒師になった後だったので、病室で母親の霊魂とコンタクトは取れたのでいいんですけどw)
私は母の生前から長い間「別に親の死に目に会わなくてもいいでしょー」と言いながら夜に爪を切っておりました。
結果、親の死に目には会えませんでした(白目)
ここで言いたいのは「思考は現実化する」ということです。
本来の正しい意味を知らなくても、「私は夜に爪を切っているから親の死に目には会えないのである」という思考が現実化したんでしょう。
ついでにその後、祖母の死に目にも間に合いませんでした。(おうふ・・・)
死に目に立ち会うことがいいことなのか?というのはよくわかりませんし、本人が立会いたいと思うならそばに居てやれ以外の回答が見つからないのですが、自分がそう思っていることは、どこかで具現化するんだなぁと感じた経験です。しかもそれがジンクスときたら、まるで使い古された魔法の呪文のようにより具現化しやすいエネルギーに乗ってしまうのではないかと、そう思っています。
言い伝えやジンクスは、そう思っている・信じている人が多い分、小さいエネルギーが、その方向に流れやすくなっているんでしょう。
一種の集合意識みたいに。
世の中、そういうものが溢れている。おまじないや伝承、冬至のゆず湯や、節分のひいらぎの飾りとか。
こういう意識のエネルギーの流れっていつか可視化できると面白いんだけどな。世の中の出会いや別れもエネルギーの総量で計算できるんじゃないか。
・・・なんて想像が楽しい昼下がり。
スピリチュアリストの闇
結局のところ、スピかじってる人の9割以上は依存心や承認欲求高めベイベーなんだと思う。
そりゃあ誰かに認められたり、頼ったりしたいものだけどさ。
スピを日常に取り入れるってことは自分で考え抜くことを放棄したり、上から目線で人に接することができる免罪符じゃないんだよな。そこを履き違えている人が大きいから業界全体が怪しい雰囲気出ちゃってるんだと思うよw
誰もが幸せになる権利を持っているわけだけど、幸せになろうとする前向きなエネルギーが色んなものを巻き込んで大きなエネルギーになって帰ってくる。だから考えることを放棄したり、よこしまな考えや自己顕示欲だけで動いている人は結果的に不幸なんだ。
ご依頼主のエネルギーを鑑定させていただいていると、もともとの馬力の強弱があって個体差はあるなぁとは思うけど。ま、そういう時こそ、スピを上手く取り入れて切り抜けて欲しいところなんだけどね。モノは使いようだな。
エネルギーの法則性とかもうちっとわかりやすく言語かしとかなきゃな、と思う。
最近改めてスピテックのことを考えていて、もしプロダクト作るならすごくシンプルなものになるんじゃないかなと。
明るく・気軽に・楽しく!をモットーに何か提供できることがあったら嬉しい。
【レビュー】霊媒師が日本三大パワースポット能登半島聖域の岬+ランプの宿に行ってきたので解説する
実はあまりパワースポットというものに興味はないのだけど、たまたま友人が能登・珠洲市にある「ランプの宿」へ行こうというので、行って来ました。ランプの宿についてほとんど知らずに行ったのですが、予約をとるのも難しいらしくたまたま1組空いていたところに滑り込めたらしい。なかなか奇跡。
さて、そのランプの宿の敷地内にある「聖域の岬(せいいきのみさき)」は富士山(静岡・山梨)、ゼロ磁場(長野・分杭峠)と並ぶ日本三大パワースポット、とのこと。日本三大~って誰が決めたのかしら。笑 ・・・では、順に解説していきましょう。
【ランプの宿全体】エネルギーはすごくフラットな不思議な感じ
宿に到着し、波の離宮という離れの部屋に泊まった。日本海が部屋の眼前から見えるのでロケーションは抜群だと思う。ランプの宿自体がパワースポット内に位置しているのでエネルギーをちょっとみてみたが、非常にフラット。このエネルギーに当たるとお金持ちになるとか恋愛が成就するとかそういうエネルギーではない。「無」になれるエネルギーだ。中庸と言ってもいいかもしれない。しかもランプの宿は水道を引いていないので、お風呂はもちろん、トイレの水から蛇口の水まですべてが温泉水。この温泉水もあまりクセがなくさらっとしていて、するっと体内に入っていく。この中庸なエネルギーはなかなかないだろうな。エネルギーとエネルギーのぶつかる狭間にある空間のようなイメージ。原点回帰とかそういう節目に活用するといいかも。
【ランプの宿・おすすめポイント】本館・露天風呂で日本海のエネルギーを感じる
温泉は大概浄化エネルギーを持っているので、温泉に浸かるだけでも浄化されるのだが、ここの日本海に面した露天風呂は海からの気をダイレクトに受けることができる。私が行った時は台風が去った直後で海が荒れていたのもあり、荒々しいエネルギーだった。やる気を出したり、勝負事によさそうなエネルギーだな。ただ・・・露天風呂から身を乗り出すと男女ともにお互いの露天風呂が丸見えですw
【聖域の岬・コスト】聖域の岬入場料は大人1500円(空中庭園+青の洞窟)
聖域の岬はランプの宿の私有地ですから、入場料がかかります。ランプの宿に宿泊した人は200円ぐらい割引になるんだったかな。空中庭園という名の展望台部分と、青の洞窟というパワースポット部分がそれぞれ別料金になっているのですが、2箇所併せていけるチケットは大人1500円。
洞窟に入る際には、ヘルメットの着用がマスト。お好きな色のヘルメットを選べます。
【空中庭園】能登の先端から絶景が見える
空中庭園、というと幻想的なイメージを抱いてしまうが、展望台と言ったほうがいいかもしれない。能登の絶景を見渡せる展望台部分があるが、高所恐怖症の方にはあまりおすすめできないwあとは岬をぐるっと周遊できる庭部分があるが、サクサク歩くと5分程度で終わってしまうので過度な期待は要注意ですw
さて、肝心のパワースポットとしての気の状態だけど、ん~ここは全体としては弱いかなという感じ。ランプの宿の方が海も近いし、エネルギースポットとしてはランプの宿の方が優れているかな。でも景色はとてもいいので、見ておいて損はない。
【青の洞窟】どんな願い事も叶うらしいエネルギースポット
聖域の岬の入口にペッパーくんがいて、その後ろの看板には「どんな願い事も叶う」と書いてあった。まさか~?!と半信半疑だったが、青の洞窟に着いてまずは、設置してある仏像へお参り。挨拶がてら安置されている仏像と繋がってみたが、曰く「どんな願い事も叶えられるポテンシャルがある」そうだ。この狭い洞窟に充満している中庸のエネルギーに、強く願う心のエネルギーが押し寄せる波で反響して強いエネルギーになる仕組み。だからまずは心底そうなりたい!という強い願いや思いありきだけど、エネルギーを倍増させる機能のある洞窟みたい。あとは願い事は口に出して、洞窟の入口から入ってくる波に向かって願うほうが効果があります。声はできるだけ大きいほうがおすすめ。願いを発する本人のエネルギーがより倍増するように工夫するのがいいです。
売店の案内ボードにパワーストーンが拾えますって書いてあったけど、行ってみたら白い玉砂利を人工的に入れているようでした。玉砂利は定期的に追加投入しているようで、新しいものはまだザラザラしていて、古いものは波で研磨されています。私は波で研磨されて石笛になりかけている石があったので1つ拾ってみました。両手にいっぱい拾っている人もいましたね。特に拾う個数に制限はないようですが、常識の範囲でどうぞ。
パワーストーンとしての機能は定かではありませんが、波でコロコロと転がされながら、エネルギースポットに晒されているのでエネルギーは大なり小なり移っているのかなとは思います。とは言え玉砂利本体の材質はあまり強度なエネルギーを吸収することは難しそうなので、まぁ記念程度に考えていただければいいのではないでしょうか。玉砂利より強いパワーを求めるなら白い玉砂利ではなく、海から打ちあがった黒や灰色の普通の石を拾ったほうがいいです。
【総評】興味のある人は行ったらいいと思うけど、行かなくても損はない
日本三大パワースポットというだけあって、確かに変わったエネルギーを持つ聖域の岬。興味がある人は是非行ってみて欲しい。フラットすぎるエネルギーの場所なので、逆に強力なエネルギーを感じるというのは難しい場所かも。だから行っても行かなくても損はない場所ですよ。笑 それに能登半島に行くだけでもめちゃめちゃ遠いですからね・・・。
【番外編・1】聖域の岬でのお土産情報
パワーストーン、パワーソルト、開運グッズ系がいっぱい。笑 ちょっと怪しすぎないか。笑
【番外編・2】聖域の岬売店でペッパー君がタロット占いをしてくれる
「迷える人間たちよ!タロット占いをしてしんぜよう!まーぜまぜまぜまぜ~~!」という機械ボイスとともにペッパー君がタロット占いを無料でしてくれる。他の観光客はガン無視だが、それはそれで愛らしいので是非話しかけてみて欲しい。「正直な話、ロボットに接客されるのは気持ち悪いですか?」などと質問をしてくることも。今日も能登半島の先端でペッパー君は頑張っているようです。
Serial experiments lain考察~人はネットの中で生きられるか~
少し前になりますが友人の薦めで「Serial experiments lain(シリアルエクスペリメンツレイン)」というアニメを観ました。
※気になる方はYoutubeに全話落ちているのでチェックしてみて欲しい。
<Serial experiments lainあらすじ>Wikipediaより引用
『存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない。』という世界観のもとで繰り広げられる、14歳の少女・玲音(lain)をめぐる物語。
・・・
高度に発展したネットワーク社会 - 現実と区別のつかない仮想空間といったよくある物語と逆に、本作は「仮想世界(ワイヤード)と区別のつかない曖昧な現実(リアルワールド)」に注目する。
各登場人物が語る「真実」も、それが事実の保証はない。主人公・玲音の世界は、身近な人間や友人に関する内容で占められており、作品そのものが玲音自身の主観の影響下にある構造である。こうした客観の不在性は、ネットワーク、コミュニケーションといったものの性質をリアルに描出しており、視聴者もまたlainという作品、岩倉玲音と繋がった『ネットワーク』にコネクトしていくことを強いられる。
・・・
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。
その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来さらに奇怪な事件に巻き込まれていく。
物理世界(リアルワールド)と電脳世界(ワイヤード)、二つの世界・二人の玲音(lain)が混濁し錯綜する果てにあるものは?-人は誰しも“繋がれて”いる-・-私は遍在する-
わかるようなわからないような。。。笑
個人的な解釈(ネタバレ含む)で言うと、仮想現実と現実世界の入り混じった世界観の中で、物静かでどこか不思議な雰囲気を醸し出す主人公の女の子「玲音」の周りで起こる、リアルとバーチャルの区別がつかなくなって登場人物が狂ったり死んだりするアニメ。だと思ってくれていいと思うw
で、その主人公は仮想現実(ワイヤード)にとって重要で特別な存在であり、すべての定義を書き換えてしまえるほどの存在なのである。つまり、ワーヤードの中では、ほぼ神と同意義の存在。
絵のタッチや話の雰囲気が独特なので、万人ウケするアニメじゃないのだけど、98年制作のアニメでリアルとバーチャルの入り混じる未来を予言するようなアニメを作ったという点がこれまたいいよね。しかも作中に出てくるPCやスマホのような端末「navi(ナビ)」がキーボードタッチだけではなく、声にも反応するボイスコンピューティング仕様。もう20年前のアニメなのに!AmazonエコーとかGoogleホームとか言ってる人はまずSerial experiments lainを観ようぜ。
でもちゃんと90年代っぽさはあって、マザーボードとかでっかいマシーンとかコードがゴチャゴチャとか、そこは完全に90年代っていうのが、当時を知る人にとってはツボなんじゃないかなと思いますね。
って、Serial experiments lainを観よう!って話じゃなく。そのアニメを観て思ったのが、「たぶん人間って肉体を捨てても、その魂を受容する場所や物質があれば、死なないんじゃないか」ということなんです。
この作品の中に出てくる冒頭で自殺する主人公の知人「四方田千砂」は、現実世界の肉体を捨てて、ワイヤード(仮想空間)の住民になるんですよ。ついでに言うとワイヤードの自称神という輩が出てくるんだけどそいつも元人間で、死んでワイヤードの住民になっている。
現実世界にはもう肉体がないから存在していないことになっているけど、ワイヤードの中で思考したり、主人公にメール送ったりできるからやはり「生きている」んだよね。
ここでスピリチュアルな知見を交えると、暇なエネルギー体が、暇をもてあまして「今世」に遊びにきているわけですから、肉体とは今世とエネルギー体(魂)を繋ぎとめる装置なわけです。装置なんだから人肉である必要がないんじゃないか、ということです。
当然肉体は装置として作動するために緻密なエネルギー構造になっているはずですが、それを再現、または、エネルギーのポイントを抑えた装置?場所?物体?があれば魂をそこに入れることができるはず。ワイヤードが魂を受容するのに最適な環境が整ってるとしたらそこで生きることはエネルギー的には可能なんだよね。
もしくは肉体を失い、魂が肉体から離れる瞬間に魂自身か外的エネルギーが負荷されることでエネルギーの性質が変われば、別な物質に魂を入れ替えられるはず。
別にフランケンシュタインやお菊人形みたいなもんじゃなくて、機械なりネットワークなりでもいい。
ネットの中で人が生きている、ってどうだろう?肉体に縛られないからアクセルワールドやソードアートオンラインみたいな世界で生きられる、外見コンプレックスからはきっと無縁の世界?
それとも、肉体を離れているから、ある意味アセンション(次元上昇)みたいなもんなんだろうか。
こんな話をスピ業界でするとマジキチ扱い、神への冒涜などと揶揄されるでしょうが、魂や人体、その他物体をエネルギーと言う観点で分解していくと、理論上可能なはずなんです。
そりゃ魂なんて目で見えないものなので、今はスピ分野が得意としている領域でしょうけど、、、もっとTechとくっついてもいいのになっていつも思っているのですよ。スピリチュアルとTechって今ビジネス化できてるのってせいぜい占いぐらいでしょ。
自分が扱う降霊術もね・・・エネルギーのメカニズムがあるはずで。プラーナ管とか、カタカナでふんわりミステリアスに表現するのも嫌いではないんだけど。
スピの業界はもっとオープンになってみたらいいと思うの。自分たちだけの特権、みたいな感じじゃなくね。
おっと、このままでは批判的になりすぎるからここまで。
レインは今の時代こそ注目されるアニメだぜ~みんな観てくれよな☆←
バカでもわかるビジネス、メルカリのすごさ。
メルカリいいよね。
ということで毎月、いや毎週何かしらメルカリで買っているえまちんです。
東京→地方移住して、服屋がないこと服屋がないこと。
(デブなので更に服屋探しが大変w)
そして安月給でブランドものの通販が高いこと高いこと。
ファッションも多様化しているし、どうしても流行りのデザインが欲しいってわけじゃなければはっきり言って古着でも良くないすか?w
なのでど田舎で1人80年代を彷彿とさせる全身ピンクハウスなんかで闊歩してたりします。
更に個性的な変な服を好むので、選択肢の少ない田舎における通販はかなりありがたい存在。
最近、メルカリに出品する人も身近に増えてきていますね。田舎でもメルカリメルカリ聞くようになりました。
言い方悪いけど、ネットリテラシー低そうな人がどんどん出品している。
ネット副業ってアフィリエイトやドロップシッピングやポイントサイトやらありましたけど、どれも「賢い人」向けのサービスだったからね。
サーチエンジン、SEO、内部対策、広告出稿、ペンギンアップデート、HTML・・・って、フツーの人にはわけわからない言葉で、そういうわけわかんない用語にアレルギーある人や、そもそも意味を理解できない「バカ」は参入障壁が高いのが今までのネット副業だったと思う。
でもメルカリは「フリマ」という昔からある、バカでもわかる言葉で自社サービスを一言で説明してのけたからすごい。
「ネットのフリマだよ~」って言えば、誰でもわかるものね。
写真撮って、値段決めて、載せるだけで売れちゃうんだもん。
検索対策とか全く知らない人も多いから「Tシャツ」と検索ワードに入れても「ティシャツ」「Tシャッツ」とかって口語を商品名にしちゃってる人のは検索されないんだけどね・・・でもその辺りも考慮されているのか関連商品で表示されたりするからありがたいのだけど。
ネットで稼ぐ、ってのが一部の賢い人たちだけのものではなくなったという全国の「バカ」への朗報だと思うよ。
まぁメルカリの民度低い・・・てのは実際にメルカリ見てるし、2chでも度々目撃するけど、それぐらい色んな人が利用してるすげープラットフォームってことだしな。
ヤフオクやビッダーズみたいなオークションもそこそこ一般に普及したような気がするけど、ぶっちゃけ「オークション」の意味がわかってないヤツ結構いたと思うんだ。入札、落札、って金融用語だもの。
その点、「フリマ」っていうのは最強の説明文言だなぁ。
Minne、Creemaみたいなハンドメイド系アプリや、ココナラのスキル売ります系もわかりやすいはわかりやすいけど、「フリマ」の一言にはには叶わないよね。
IT業界にいるとこの業界にいる人たちの変なプライドみたいなのを感じる。
やたらカタカナ使ってみたり、新しい用語で説明したりするのってもう悪癖としか言いようがないw
そこを「フリマ」の一言で説明しきっちゃってるメルカリ。
きっと山田さんの中では崇高なビジョンがあって、もっと回りくどく説明もできたはずなんだけど。
物流とか、手数料の仕組みとか、わかりやすいUIとかよく考えられているもの。
この清清しさは、他の起業家にはなかなか真似できないんじゃないかなぁと思うのよねぇ。
スマートダストで幽霊は感知できるはず。
2000年代初頭からスマートダスト関連の話題がチラホラ出てていた。また最近この単語を聞くようになってきた気がする。
その前からも体内に埋め込む小さな医療用ロボットの話題はずっとあった。少なくともミレニアル世代の私の記憶では小さなゲンゴロウのような医療用ロボットのCGグラフィックをテレビで見たことがある。あれは90年代だろう。
賢いコンピュータ(という言い方が適切なのかはわからないけど)が超小型化し、身につけられたり、何かの呪文で現れたり消えたりするのはSFやアニメなどでずっと描かれてきているように、ロマンで溢れている。
そしてロマンチストたちが追い求めた結果、実際コンピュータは小型化しておりウェアラブルなものたちも増えいるし、おかげ様で私も立派なスマホ依存症だ。
改めて手の中のiPhoneを見つめて欲しい。すごくないか?こいつ。
さて、スマートダストの話に戻そう。
◆スマートダストとは
>>多数のマイクロマシン(MEMS)が連携して機能的なネットワークを構成する概念。
>>現在のモノのインターネットやユビキタスコンピューティングの先駆けに相当する概念で、センサネットワークを形成するためにセンサーと発電素子を備えた微細な大量のマイクロマシンを使用する概念は1992年にランド研究所で考案され、1990年代半ばに国防高等研究計画局のISAT計画の一環として研究が進められ、1996年にアメリカ真空学会と1999年にMobiComで発表された[1][2]。
『モート』(粒)と呼ばれる個々のマイクロスケールのセンサーには無線通信機と複数のセンサーが備えられていて、多数のモートが互いに接近すると自動的に連携して機能的なネットワークを構成する[1]。
発表当初はセンサネットワークの究極の姿であると考えられていたが、考案から既に20年以上たった現在もまだ実現していない。
(wikipediaより引用:https://goo.gl/NDAkBs)
◆光と温度を感知する超小型センサー『スマートダスト』
>>スマートダストの基本は、周囲の明るさと温度を測定できる大量の砂粒大のセンサーから成る。『モート』(粒)と呼ばれるセンサーには、1つ1つにワイヤレスの通信機器が取り付けられており、多数のモートを互いに近づけると、自動的にネットワークを形成する。
>>モートが全部一緒になって、スマートダストの巨大なセンサー・ネットワークを形成する。これによって、エネルギーがどのように使われていて、どのような節約策を採ることができるかが研究できる。スマートダスト対応の建物では、コンピューターによって、使われていない部屋の照明を消したり、温度管理機能を切ったりできる。
(引用:https://goo.gl/nfYq53)
ふと思ったのですよ。
砂粒のようなものがセンサーになっていてネットワークを形成しているのならば、おそらくそのネットワークを網のように見立てていけば、幽霊を感知することができるのではないかと。
なんなら捕獲もできるかもしれない。
へ?って話かもしれないけど、幽霊でも妖怪でもなんでも、実は大なり小なりエネルギー体なんです。
エネルギーが右左移動したり、消えたり。
消えた後も0の状態には戻せないor戻すのは難しいはずだから、足跡が残っているはず。
オーラだってそう。あれは人間の発しているエネルギーだからね。
ぶっちゃけ物体には人工物であれ、天然物であれオーラをまとってる。個人的に見ていると人工物のほうがエネルギーは弱い傾向にあるんだけど。
天然物の食材がいいよ~みたいに言われてるのはあれ一理あるのだよね。エネルギー的観点から言って。
とにかく可視化できている(幽霊や妖怪はごく一部の人にしか見えないけれど)ものはエネルギーを発している。
そして、エネルギーは熱だから、このスマートダストの精度によっては幽霊の存在も把握できるってこと。
夜、1人でトイレに行くのを怖がる子供に、「大丈夫!オバケなんて出ないよ!」なんて言って聞かせるご両親と、「やだやだ!絶対なんかいるもん!怖いからママ一緒に来てよ~」と泣きじゃくる子供。
こんなご家庭はスマートダストを壁に塗って、スマホのアプリケーションやらAmazon Echo showの画面なんかでトイレに何もいないことを映し出しながら「ホラ、大丈夫よ。何にもいないでしょう。さ、一人でトイレに行ってきなさい。」となるわけだ。
もしも何かのエネルギーを察知してしまったら・・・聖水でもティンシャでも十字架でも持ってトイレへ乗り込もう。
スピリチュアル業界のIT化の遅れ
「スピリチュアル業界のIT化」
まず、この言葉を聴いたことがないよね。笑
スピリチュアル業界にITが必要だって思ってる人が少なそう。というかそういう風にそもそも繋げて考えていなそう。
---------------
すべては自分次第。
思考が具現化する。
波動を高めていけばすべてがうまくいく。
---------------
のようなマインド次第みたいな風潮あるしねw
ITを駆使しているスピリチュアルな人たちってごく一部で。
四柱推命とか星読み系の占い師やタロットの方々でぶ厚い本抱えて占ってる人まだいっぱいいるでしょ?絶対iPadでみたほうが軽いし検索も便利だと思う。
特に星読み系は言わば統計学で、統計の結果がノウハウとしてまとまっているわけだからIT化すべきよな。
以前算命学で鑑定していただいたことがあるけど、その方はなにやらパソコン内でツールを使って算出したり鑑定表プリントアウトしていたけど、まだまだ稀じゃないかなそういうの。
既に算出方法が明確になっているものはどんどんシステム化されて、的確なアドバイスやコンサルチックなところが占い師には求められてくるのかもね。
それって税理士業界と似ている気がするな。もうネットである程度のノウハウがばれているから求められるのはコンサルスキル、という。
話は戻りますが、うちの師匠なんかIT全然だめらしくて、手書きや書籍のコピーとか配ってましたからね・・・。いいんですけど、こういう方結構多いんじゃないですか、スピ業界。
そもそものITリテラシー低い的な。
で、更に必要性も感じていない、的な。
霊媒師は何かTechと結びつけられることあるかしら。
思考が乏しいのか自動書記をPCで打ち込むことしか今思いつきませんけどw
でもここまでIT化が遅れている業界も珍しいでしょうな。
さて、どう変わる?どう変える?